ご由緒
当社は天照皇大御神をおまつりしています。 創建由来は詳らかではありませんが、社伝によれば、 天永年間(一一一〇~一一一二)に創立とされています。 又、新編武蔵風土記稿(一八二八)によれば、「北方村字泉谷に太神宮あり、」 (現在の横浜市中区山手町のワシン坂上付近と推察される)の記述があります。 慶応年中の横浜開港に伴い元の地は外国人居留地になり現在地に遷座されました。 爾来、大正八年九月九日に推定村社となり、大正十二年の関東大震災・昭和二十年の 横浜大空襲と地域と苦難を共にし、氏子崇敬者の敬神の念により 昭和二十一・二十五年に御社殿・神楽殿が再建され、また平成六年に社殿が 造営され、今日まで地域の発展を鎮守して参りました。
主な年間行事
二月十七日 祈年祭(きねんさい)
六月三十日 大祓(おおはらい)
八月十四日近い土曜日 例大祭(れいたいさい)
十一月中旬の土日 七五三参り(しちごさんまいり)
十一月二十三日 新嘗祭(にいなめさい)
十二月三十一日 古神札焼納祭(こしんさつしょうのうさい)
十二月三十一日 大祓(おおはらひ)
ご利益・ご祈祷について
横にスクロールすると続きが見れます
ご利益
御祭神の「天照皇大神」さまは、伊勢神宮内宮にお鎮まりの御祭神と同じで、
日本の御祖神であられます。多くの願い事を叶えてくださる「女性の神様」です。
大自然の恵みをには、「豊かな穣り」をお約束して下さり、人々には「健康」
「災いを除き福をもたらす」とされ、直向きに努力している人には、「願い事の成就」を、
また争い事には「和合・安全」と「隆昌・繁栄」をお導き下さる寛容と包容力の大きい神様です。境内の手水舎は伊勢神宮内宮旧瑞垣門柱他の檜御用材を賜り立上がっているため、
ご加護を重ねて頂こうとする方が後を絶ちません。
又、境内社には福徳稲荷神社が鎮座しているので、商売繁盛や新規開拓、更に芸能技能向上を合わせて参拝される方もいます。
ご祈祷
人生儀礼
お宮参り 七五三祝い 成人式祝い 厄除祈願
個人祈願
除災招福 健康祈願 八方除け
家のお祭
地鎮祭 上棟祭 竣工祭
神棚払 家祓 神葬祭
その他各ご祈願・出張祭典随時承ります。
詳しくはお電話または、ファックスでご連絡ください。
ご祈祷について
家内安全・商売繁盛・除災招福
生活と家族の安全と繁栄を願うことは何よりも大切な 事となります。又、災いを祓い幸福を望む気持ちは家族でも企業でも 同じと存じます。大神様のご加護をいただいて一年を無事にお過ごしください。
厄除
人は誕生日や心身の具合が各々異なるように、社会的重責も加わり、心身の移り変わりは 激しいものがあります。厄年は、その心身の変わり目、人生の節目を仕切る年に相当し、 「前厄・本厄・後厄」の三か年を古来より「厄除」の祓いで厄を除き、大切な節目を 無事に過ごすものです。本厄を数え年で示すと次の通りです。
男性の本厄 二十五歳・四十二歳・六十一歳
女性の本厄 十九歳・三十三歳・三十七歳
八方除
「八方ふさがり」とは、人の持ち合わせている星の巡り合わせに、八方ふさがりで 手詰まりの状態の年を相当します。この年には、祓い・守札で病難災難を除き敢えて 変化・移動は自重し、星の巡り合わせのふさがりを少しでも除けるようにします。 八方ふさがりを数え年で示すと次の通りです。
男女の八方ふさがり
一歳・十歳・十九歳・二十八歳・三十七歳・四十六歳
五十五歳・六十四歳・七十三歳・八十二歳
アクセス
みなとみらい線 元町・中華街駅 徒歩十五分
JR京浜東北線 山手駅 徒歩十分
横浜市営バス 千代崎町 徒歩三分
駐車スペースがございます。
住所
神奈川県横浜市中区西之谷町七十三
電話番号 〇四五ー六二二ー一七七三